小説『掟上今日子の推薦文』 感想
- 2015/04/25
- 18:47

2冊目の掟上さん
寝たら記憶を失う掟上今日子さんは名探偵
とまぁそういうお話なんですが
前作、備忘録では隠館くんが主人公だった訳ですが
推薦文では
親切守くんが主人公
いや、まー
今日子さんが主人公じゃないのかって話もありますが
主観が守で、守視点で話は進むし、まぁ守が主人公なんでしょうなぁ、きっと
で、前作の隠館くんはさっぱりと登場しないのにまず吃驚したり
自分は本買うまで、また今日子さんと隠館くんのお話かと思えば
すっぱり切り替えて別の依頼人のお話に
美術館の警備員の守君がだった今日子さん
毎日初めてみたかのように絵を楽しみ
その日によって絵の評価を変えて
そんな守君はある事件で失職し、ある事柄に巻き込まれ今日子さんに以来
今日子さんと共に謎解きが始まる
とこんな感じの内容で
備忘録よりはページ数が増えた訳ですが、内容的にはさっぱりしているというか
すっきりしているというか、通して分かりやすい話で
すーっと楽しめた感じがありますねぇ
今日子さん自身の謎やらには一切触れず、ただただ謎解きをし続けたからーかもしれませんが
そういう意味では今日子さんについての謎解きは一切行われません
そこら辺の進展も期待してただけにちょっとガッカリ?
まーまー、まだ2冊目で焦り過ぎってのもあるんでしょうが
それだけ備忘録のアレが衝撃的だったんですよねぇ
3冊目ではどんなお話になるのか
ちらっと予告が出てますが
いやーもう想像もつきませんなー
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